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最終更新日:2020/ 3/29(日) 15:53:15

政治学入門Cのページ

新型コロナウィルスの流行のため、2020年度の講義は、日程や内容が大幅に変更される可能性があります。変更のさいは講義や、本ウェブサイトの更新情報のページ、学内ポータルなどで告知しますので、じゆうぶんに注意してください。

2020年度より「講義内容」「成績評価の方法」「最終試験の形式」など、すべて大きく変更されてゐます。最初の講義で詳しく説明しますので、かならず出席してください(先輩からの情報は、まつたく役に立ちません)。

目次

  1. 受講生専用ページ
  2. 講義の概要
  3. 講義に関する質問
  4. 成績評価
  5. 講義に対する評価
  6. 試験情報
  7. 担当教員

受講生専用ページ

配布物や講義の音声、板書データ、ミニテストの正解や成績表などは、受講生専用ページから入手できます。

※受講生への連絡や告知は更新情報のページの方に掲出しますので、そちらのチェックも怠らないでください。

講義の概要

(0)はじめに【重要】

「政治学入門」は、カリキュラムの上では単一の法政専門科目(4単位)ですが、3人の教員が分担する関係で、遠藤泰弘が担当する部分(10回)を「政治学入門A」、甲斐朋香が担当する部分(10回)を「政治学入門B」、伊藤信哉が担当する部分(10回)を「政治学入門C」と呼び区別します。A、B、Cの講義は基本的に独立して進められ、成績評価も個別に行ひますが、最終的な評価は三者の平均(〈政治学入門Aの点数+Bの点数+Cの点数〉÷3)をもつて定め、まとめて4単位を認定します。ただし、A、B、Cの何れかひとつで最終試験の受験資格を喪失したり、最終試験を欠席した場合、ほかの2つの成績に関らず「政治学入門」全体の成績も「F(無資格または試験欠席)」となります。

このウェブサイトの以下の記述は、「政治学入門」全体に関するものと、伊藤が担当する「政治学入門C」に関するものが混在してゐますので、注意してください。また、政治学入門AとBについては、遠藤先生と甲斐先生から、それぞれ最初の講義で直接説明がありますから、そちらを必ず聴講してください。

(1)サブタイトル

政治学とは「なにを」「いかに」分析する学問であるか

(2)講義のテーマと目的

この講義では第1に、法学部で政治学系の科目(政治学・行政学・国際政治・政治思想史など)を履修する前提となる「知識」と「考え方」を身につけることをめざします。

また第2の目的として、政治学系の科目の履修に不可欠な「論理的な記述(論述)」の技法について、実地練習を繰返し、体得することをめざします。

(3)到達目標

本講義の到達目標は上述の通り、これから4年間で、法学部において政治学系の科目を履修する前提となる「知識」と「考え方」を身につけることと、それらの知識や考え方を言語化して表現する能力、すなわち言葉や文章の運用能力(論述の技法)を体得することです。最終的な単位の認定も、これらの知識や考え方が身についているか、またそれらを文章として表現できるかを測定したうへで判断します。

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(4)講義の内容(本項以下はすべて「政治学入門C」についての説明です)

この講義は、以下の2つの内容から構成されます。

A.「政治外交史」と「国際政治学」の見方や考へ方に関する説明

政治学入門Cの担当教員(伊藤)は、松山大学で法政専門科目の「政治外交史Ⅰ」と「国際政治」を担当してゐます。そのため、2年次以降でこれらの科目を履修するヒントとして、その「見方」や「考へ方」の初歩につき、トピックを絞つて講義します。なほ、最初の講義で「講義ガイダンス」を実施し、また最終回では、それまでの講義を総括したうへで「政治外交史や国際政治を学ぶ意味」について、お話しします。

※より詳細な進度は公式のシラバスで確認して下さい。

B.さまざまな政治問題(時事問題)に対する解説と分析

「政治学的なものの考え方」について、具体的な事例を通じて理解を深めるため、時々の話題を、適宜取り上げます。基礎的なところから噛み砕いて説明するつもりですが、理解をより深めるために、ニュース(政治面/国際面)には毎日、かならず目を通してください。

C.政治学のレポートや記述答案の書き方についての実習

この講義を受講するみなさんは、大学で課されるレポートや、記述答案の書き方について、ほとんど知識がないはずです。そこで具体的なルールを教授するほか、実際に模擬答案を書くなどして、答案作成の技術を身につけてもらひます。

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(5)講義の進め方

ア.講義日

6月30日(火)―7月29日(水)までの全10回となります。火曜日は2限(10:15―11:45)、水曜日は4限(14:15―15:45)となります。

※ 5月20日までは遠藤先生の「政治学入門A」、6月24日までは甲斐先生の「政治学入門B」を実施します。

遅刻厳禁ですから注意して下さい。また途中で5分間の休憩を挟みます(火曜日は11:00、水曜日は15:00ごろ)ので、入退室はそのときに行つてください。

イ.講義教室

今年は222教室 (PDF形式)(2号館/座席数534)を使用します。受講者数に対して、かなり大きい教室ですので、なるべく前の方(スクリーンの見やすい位置)に坐ってください。

ウ.受講者数

法学部の1年生は、この講義を必ず履修しなければなりません。これに他学部からの履修者も加はりますので、合計250名以上が受講することになります(参考までに、2019年度の履修者数は268名でした)。

エ.講義の形式

上述の通り、200名以上のクラスになりますので、講義中に、個々の学生に意見や発言を求めるのは困難です。したがつて、教員がマイクとスクリーンを使つて一方的に講義をするかたちにならざるを得ません。

しかし、このやうな大規模クラスの欠点を補ふため、オフィスアワーを設けますので、疑問や意見のある人は、積極的に活用してください(来室時は事前に予約してください。もちろん、休憩時間中や講義の前後の時間帯にも、随時対応します)。

オ.予習と復習

  1. 講義レジュメは事前に配布しますので、かならず目を通し、下調べをしてきてください。
  2. 講義ごとに「復習レポート」(各800―1100字)を課します。論題は「講義でとりあげた概念に関する説明」や「それらに対する自分自身の見解」などです。

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(6)休講と補講について

いまのところ、休講/補講の予定はありません。実施する場合は、更新情報のページに掲出します。

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(7)教科書および参考書

この講義では教科書は使用しません。参考書については、講義のなかで適宜紹介します。

(8)レジュメ

講義担当者の方でレジュメを準備し、講義はこれを中心に進めてゆきます。レジュメは事前に配布しますので、予習してから講義に臨んでください。

レジュメは第1回目の講義で配布します。欠席した学生は受講生専用ページにPDF版を載せますので、そちらを印刷して持参してください。

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(9)注意事項

  1. 講義中の私語は厳禁とします。また体調不良など緊急の場合を除き、休憩時間以外の入退室も禁止します。
  2. 出席はとりません。「公欠」は担当部署に届けてください(ただし、提出しなくても成績評価には影響しません)。
  3. 欠席者向けに講義の録音を用意します(受講生専用ページで公開します)。また講義レジュメや板書なども、すべて受講生専用ページからダウンロードできますので、欠席者はそれらを利用してフォローに努めて下さい。
  4. この科目では、皆さんの知識量や理解度を判断しながら、講義内容の疎密および説明の深浅を調節します。したがつて、毎年同じペースで講義が進むとはかぎりませんし、内容も同じものになるとはかぎりません。
  5. そのほかの注意事項については、最初の講義で説明しますので、必ず出席してください。

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講義に関する質問

講義に関する質問は、口頭や書面にて受けつけます。詳しくは別ページを参照してください。

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成績評価

(1)成績評価(素点)の計算方法

成績評価(素点)は平常点と最終試験の点数を合計した数字となります。ただし、100点を超えた場合は100点とします。

(2)平常点

平常点は、講義で課するレポートの提出回数によつて算出します。1回提出するごとに10点となりますが、「出題とは関係のない内容のもの」「字数不足のもの」「他人のレポートを引き写したもの」は0点とします。とくに最後については、写した側ばかりでなく、「写させた側」も0点としますので、十分に注意してください。

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(3)最終試験

ア.受験資格

最終試験は「レポートの提出回数が4回以上の者」だけが受験できます。

イ.試験の形式

試験は「マークシートによる択一式問題」と「論述式問題」とします。また、持ち込みもすべて可とします。

ウ.過去の出題例

このページの「試験情報」欄の「ア.試験問題」を見てください。ただし、2020年より成績評価の方法や出題形式ばかりでなく、講義内容も大きく変つてゐますので、それ以前の出題例は、あまり参考にならないと思ひます。

(4)過去の成績分布

「試験情報」欄の「イ.試験結果」のところに掲出してあります。

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講義に対する評価

※タイトルまたは画像をクリックすると拡大表示されます。

◇2019年度

ア.回収率

履修登録者(268名)のうち、57%(153名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

アンケート集計結果の画像

◇2018年度

ア.回収率

履修登録者(258名)のうち、68%(175名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

◇2017年度

ア.回収率

履修登録者(259名)のうち、68%(176名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

◇2016年度

ア.回収率

履修登録者(261名)のうち、38%(98名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

◇2015年度

ア.回収率

履修登録者(261名)のうち、45%(118名)から回答を得てゐます。

イ.調査結果

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試験情報

◇2019年度

ア.試験問題

 近代議会の有する4つの機能について、講義の内容を踏まへつつ、具体例も挙げながら、480 字以上1920 字以下で説明しなさい(配点70 点)。
なほ、解答はパラグラフ・ライティングの形式によること(配点30 点)。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2018年度

ア.試験問題

ラスウェルの政治的無関心の類型について、講義の内容を踏まへつつ、具体例を挙げながら、480字以上1920字以下で説明しなさい(配点70 点)。
なほ、解答はパラグラフ・ライティングの形式によること(配点30 点)。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2017年度

ア.試験問題

  1. サルトーリによる「政党制の分類」について、480 字以上で説明せよ。
  2. 今から20 年後の日本の政党制(国政レベル)は、サルトーリの政党制の分類にあてはめると、どのやうなものになつてゐると考へるか。具体的な根拠を示しつつ、論理的に予想しなさい。ただし衆参両院の選挙制度は変更されないと仮定する。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2016年度

ア.試験問題

権力の実体概念(実体的把握)と関係概念(関係的把握)について、講義の内容を踏まへつつ、300 字以上で説明せよ。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2015年度

ア.試験問題

R.シュミットと高畠通敏による「政治的リーダーシップの4分類」について、講義の内容を踏まへつつ、420字以上で説明せよ。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2014年度

ア.試験問題

マス・メディアの顕在的機能と潜在的機能について、具体的な例を挙げながら説明しなさい。なほ説明に際しては、講義の内容を踏まへること。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2013年度

ア.試験問題

「近代市民社会」と「現代大衆社会」の双方について、(1)それぞれが成立した経緯と、(2)それぞれの特徴を、講義の内容を踏まへながら説明しなさい。さらに(3)両者の長所と短所について自ら考へるところを述べなさい。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

◇2012年度

ア.試験問題

M.ウェーバーの提唱した「支配の三類型」について説明しなさい。

イ.試験結果 (PDF形式)

採点講評と成績分布・解答例です。

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担当教員

担当教員に関する情報は制作者情報のページに掲出してあります。

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