最終更新日:2014/ 4/ 4(金) 11:09:28
研究会報告「1920年代の日本知識人の国際認識」
基本情報
- 報告題目:
- 1920年代の日本知識人の国際認識:半沢玉城と末広重雄
- 報告研究会名:
- 第12回 近代日本政治外交史研究会
- 報告日時:
- 2013年12月21日
- 会場:
- 大東文化大学
- 単独/共同の別:
- 単独
報告の概要
1920年代初頭の日本において、知識人たちの関心事項のひとつは「国際政治のルールは変化したのか」といふ点であつた。本報告は、当時の対外関係に関して積極的に発言をしてゐた人物のうち、雑誌『外交時報』の主宰者であつた半沢玉城と、京都帝国大学で国際法や外交史を講じてゐた末広重雄をとりあげ、両者の国際認識の特徴について検討を加へたものである。
補足情報
本報告は論文「1920年代『外交時報』にみる日本知識人の対外認識:半沢玉城と末広重雄を中心に」の公刊を受けて、その内容を紹介し、出席者からのコメントを求めたものです。よつて詳細については上記の論文を参照してください。
また、ほかに何かお気づきの点がありましたら、ご一報いただけると幸です。
関連リンク
研究関係>対外認識論>これまでの研究成果をご覧ください。