最終更新日:2024/ 4/ 2(火) 15:09:55
制作者情報
基本情報
- 氏名:
- 伊藤信哉(いとう・しんや ITO Shinya)
- 科研費研究者番号:
- 70389196
- 性別:
- 男
- 生年月日:
- 1969(昭和44)年1月11日(55歳)
- 所属/職名:
- 松山大学 法学部/准教授
- 研究室:
- 50年記念館(図書館)5階南側
- 電話番号:
- 089-925-7111(大学代表)
- E-mail:
- sito@g.matsuyama-u.ac.jp
- Office hour:
- 火曜日4限(14:20―15:30)/事前予約制
注意事項:
学歴・学位
学歴
- 1987年3月 福岡県立修猷館高等学校卒業
- 1988年4月 早稲田大学政治経済学部政治学科入学
- 1992年3月 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
- 1992年4月 早稲田大学大学院政治学研究科(政治学専攻・国際政治専修)修士課程入学
- 1994年3月 早稲田大学大学院政治学研究科(政治学専攻・国際政治専修)修士課程修了
- 1994年4月 早稲田大学大学院政治学研究科(政治学専攻・国際政治専修)博士課程入学
- 2000年3月 早稲田大学大学院政治学研究科(政治学専攻・国際政治専修)博士課程単位取得退学
学位
- 学士(政治学)(早稲田大学)
- 修士(政治学)(早稲田大学)
職歴
常勤職
非常勤職(半期―通年)
- 1995年4月―1999年3月 国立国会図書館 調査及び立法考査局外交防衛課調査員(非常勤)
- 1997年4月―1999年3月 恵泉女学園短期大学英文学科非常勤講師
- 2000年4月―2004年3月 神田外語大学外国語学部英米語学科非常勤講師
- 2001年4月―2004年3月 秀明大学国際協力学部非常勤講師
- 2006年4月―2007年3月 松山短期大学商科第2部非常勤講師(松山大学との兼担)
- 2009年4月―2009年8月 愛媛大学法文学部非常勤講師
- 2011年4月―2011年8月 松山東雲女子大学人文科学部非常勤講師
非常勤職(短期)
- 2003年8月 4日―8月9日 松山大学法学部非常勤講師(集中講義)
- 2004年8月 2日―8月7日 玉川大学通信教育部非常勤講師(夏季スクーリング)
- 2004年8月10日―9月1日 LEC東京リーガルマインド大学総合キャリア学部非常勤講師(収録講義)
その他
- 2013年4月 1日― 大東文化大学国際比較政治研究所客員研究員
研究業績
著書
- 『近代日本の外交論壇と外交史学:戦前期の『外交時報』と外交史教育』日本経済評論社、2011年(ISBN9784818821484)。
編著書(論文集)
- 『近代日本の対外認識 I』(萩原稔 大東文化大学法学部准教授との共編)彩流社、2015年(ISBN9784779121241)。
担当:総 論「「転換期の国際社会」を知識人たちはどう捉えたのか」1―26頁(26頁)(萩原稔 大東文化大学法学部准教授との共著)。
第1章「有賀長雄の対外認識:ある学者官僚の栄光と蹉跌」27―73頁(47頁)。 - 『近代日本の対外認識 II』(萩原稔 大東文化大学法学部准教授との共編)彩流社、2017年(ISBN9784779123245)。
担当:総 論「「転換期の国際社会」を知識人たちはどう論じたのか」1―19頁(19頁)(萩原稔 大東文化大学法学部准教授との共著)。
第4章「国際問題評論家の対外認識:稲原勝治と米田実」153―196頁(44頁)。
編著書(書誌)
- 『外交時報総目次・執筆者索引:戦前編』日本図書センター、2008年(ISBN9784284201063)。
- 『戦前期外交専門雑誌記事目録集成:『国際聯盟』『国際知識』『国際評論』『国際知識及評論』『外交評論』』全2巻、ゆまに書房、2023年(ISBN9784843365267)。
研究論文(単行本に収録されたもの)
- 「米田実の対米認識」(杉山肇 東北公益文科大学教授との共著)
長谷川雄一編著『大正期日本のアメリカ認識』慶応義塾大学出版会、2001年、175―215頁(41頁)。 - 「戦争賠償と日本の世論:占領・講和期における戦争賠償論の形成と展開」
長谷川雄一編『日本外交のアイデンティティ』南窓社〈国際関係学叢書 8〉、2004年、38―72頁(35頁)。2a.「戦争賠償與日本的輿論:占領・媾和期間之戦争賠償論的形成與展開」(王宗瑜訳/中国語版)
中国社会科学研究会『跨世紀中日関係研究:東瀛求索2005-2006年巻』北京:社会科学文献出版社、2010年、59―95頁(37頁)。 - 「松山捕虜収容所の概要」(宮脇昇 松山大学助教授との共著)
松山大学『マツヤマの記憶:日露戦争100年とロシア兵捕虜』成文社、2004年、9―34頁(26頁)。 - 「捕虜の経費を負担したのは誰か」
松山大学『マツヤマの記憶:日露戦争100年とロシア兵捕虜』成文社、2004年、176―190頁(15頁)。 - 「日露戦争における「戦後補償」問題」
日露戦争研究会『日露戦争研究の新視点』成文社、2005年、357―373頁(17頁)。 - 「1920年代『外交時報』にみる日本知識人の対外認識:半沢玉城と末広重雄を中心に」
武田知己・萩原稔編『大正・昭和期の日本政治と国際秩序:転換期における「未発の可能性」をめぐって』思文閣出版、2014年、82―112頁(31頁)。
研究論文(学術誌に収録されたもの)
- 「明治前期における日本の国家間賠償(1)」『レファレンス』(国立国会図書館)第563号、1997年12月、63―82頁(20頁)。
- 「明治前期における日本の国家間賠償(2)」『レファレンス』(国立国会図書館)第564号、1998年1月、122―138頁(17頁)。
- 「明治後期における日本の国家間賠償(1)」『レファレンス』(国立国会図書館)第574号、1998年11月、33―55頁(23頁)。
- 「明治後期における日本の国家間賠償(2)」『レファレンス』(国立国会図書館)第575号、1998年12月、74―90頁(17頁)。
- 「国際問題評論家の先駆・米田実:その経歴・人物・言説」『政治経済史学』(政治経済史学会)第393号、1999年5月、1―33頁(33頁)。
- 「大正期における日本の国家間賠償(1)」『レファレンス』(国立国会図書館)第582号、1999年7月、36―64頁(29頁)。
- 「大正期における日本の国家間賠償(2)」『レファレンス』(国立国会図書館)第583号、1999年8月、87―114頁(28頁)。
- 「一九世紀後半の日本における近代国際法の適用事例:神戸税関事件とスエレス号事件」『東アジア近代史』(東アジア近代史学会)第3号、2000年3月、67―83頁(17頁)。
- 「国家間賠償の定義に関する一考察:明治・大正期の事例から」『国際研究論集』(秀明大学)第13巻4号、2001年1月、152―180頁(29頁)。
- 「個人レベルにおける史料のデジタル化に関する一試論(上):音声史料のデジタル化技法」『皇學館論叢』(皇學館大學人文學會)第35巻1号、2002年2月、1―20頁(20頁)。
- 「個人レベルにおける史料のデジタル化に関する一試論(下):写真史料のデジタル化技法」『皇學館論叢』(皇學館大學人文學會)第35巻2号、2002年4月、1―22頁(22頁)。
- 「国家間賠償の実施条件に関する一考察:明治・大正期の事例を題材として」『皇學館論叢』(皇學館大學人文學會)第35巻6号、2002年12月、1―47頁(47頁)。
- 「近代活字史料のデジタル化と文字コード処理」『松山法学』(松山大学)第7号、2005年3月、1―35頁(35頁)。
- 「20世紀前半の日本の外交論壇と『外交時報』(1)」『松山大学論集』(松山大学)第20巻1号、2008年4月、1―23頁(23頁)。
- 「20世紀前半の日本の外交論壇と『外交時報』(2)」『松山大学論集』(松山大学)第20巻3号、2008年8月、1―19頁(19頁)。
- 「20世紀前半の日本の外交論壇と『外交時報』(3)」『松山大学論集』(松山大学)第20巻4号、2008年10月、1―25頁(25頁)。
- 「20世紀前半の日本の外交論壇と『外交時報』(4)」『松山大学論集』(松山大学)第20巻5号、2008年12月、1―31頁(31頁)。
- 「米田実の対外認識:日米関係を中心として」『松山大学論集』(松山大学)第20巻6号、2009年2月、27―61頁(35頁)。
- 「20世紀前半の日本の外交論壇と『外交時報』(5)」『松山大学論集』(松山大学)第21巻1号、2009年4月、1―28頁(28頁)。
- 「20世紀前半の日本の外交論壇と『外交時報』(6)」『松山大学論集』(松山大学)第21巻2号、2009年8月、1―34頁(34頁)。
- 「1935―41年における日本知識人の国際認識:米田実と半沢玉城」『松山大学論集』(松山大学)第26巻1号、2014年4月、1―47頁(47頁)。
- 「外交論壇の新潮流:半沢玉城による『外交時報』改革」『歴史評論』(歴史科学協議会)第789号、2016年1月、20-33頁(14頁)。
研究ノート
- 「講義支援システムの構築と導入」(倉澤生雄 法学部准教授および渡辺幹典 法学部准教授との共著)『松山大学論集』(松山大学)第20巻1号、2008年4月、153―168頁(16頁)。
- 「講義支援システムの拡張と運用」(倉澤生雄 法学部准教授および渡辺幹典 法学部准教授との共著)『松山大学論集』(松山大学)第20巻4号、2008年10月、179―199頁(21頁)。
資料
- 「第二次世界大戦における交戦関係の開始日時について」『レファレンス』(国立国会図書館)第538号、1995年11月、69―87頁(19頁)。
- 「米田実年譜・著作目録」『松山大学論集』(松山大学)第20巻5号、2008年12月、33―99頁(67頁)。
- 「『外交時報』総目次―戦後編(1):1952年11月第950号~1961年12月第993号」(浜岡鷹行氏との共編)『松山大学論集』(松山大学)第26巻2号、2014年6月、1―60頁(60頁)。
- 「『外交時報』総目次―戦後編(2):1962年1月第994号~1967年12月第1047号」(浜岡鷹行氏との共編)『松山大学論集』(松山大学)第26巻3号、2014年8月、1―56頁(56頁)。
- 「『外交時報』総目次―戦後編(3):1968年1月第1048号~1976年12月第1140号」(浜岡鷹行氏との共編)『松山大学論集』(松山大学)第26巻4号、2014年10月、77―134頁(58頁)。
- 「『外交時報』総目次―戦後編(4):1977年1月第1141号~1989年12月第1263号」(浜岡鷹行氏との共編)『松山大学論集』(松山大学)第26巻5号、2014年12月、25―83頁(59頁)。
- 「『外交時報』総目次―戦後編(5・完):1990年1月第1264号~1998年9月第1351号」(浜岡鷹行氏との共編)『松山大学論集』(松山大学)第26巻6号、2015年2月、1―55頁(55頁)。
- 「雑誌『国際聯盟』総目次(1920―22年)」『松山大学論集』(松山大学)第30巻5の2号、2018年12月、1―55頁(55頁)。
- 「雑誌『国際知識』総目次(1)」『松山大学論集』(松山大学)第30巻6号、2019年2月、1―80頁(80頁)。
- 「雑誌『国際知識』総目次(2)」『松山大学論集』(松山大学)第31巻1号、2019年4月、1―73頁(73頁)。
- 「雑誌『国際知識』総目次(3)」『松山大学論集』(松山大学)第31巻2号、2019年6月、1―60頁(60頁)。
- 「雑誌『国際知識』総目次(4)」『松山大学論集』(松山大学)第31巻3号、2019年8月、1―44頁(44頁)。
- 「雑誌『国際知識』総目次(5)」『松山大学論集』(松山大学)第31巻5号、2019年12月、1―50頁(50頁)。
- 「雑誌『国際知識』総目次(6)」『松山大学論集』(松山大学)第31巻6号、2020年2月、1―56頁(56頁)。
- 「雑誌『国際知識』総目次(7)」『松山大学論集』(松山大学)第32巻1号、2020年4月、1―68頁(68頁)。
- 「雑誌『国際知識及評論』総目次(1)」『松山大学論集』(松山大学)第32巻2号、2020年6月、1―82頁(82頁)。
- 「雑誌『国際知識及評論』総目次(2)」『松山大学論集』(松山大学)第32巻3号、2020年8月、1―63頁(63頁)。
- 「雑誌『外交評論』総目次(1)」『松山大学論集』(松山大学)第32巻4号、2020年10月、1―60頁(60頁)。
- 「雑誌『外交評論』総目次(2)」『松山大学論集』(松山大学)第32巻5号、2020年12月、1―37頁(37頁)。
- 「雑誌『国際評論』総目次(1)」『松山大学論集』(松山大学)第32巻6号、2021年2月、1―68頁(68頁)。
- 「雑誌『国際評論』総目次(2)」『松山大学論集』(松山大学)第33巻1号、2021年4月、1―94頁(94頁)。
- 「雑誌『国際評論』総目次(3)」『松山大学論集』(松山大学)第33巻2号、2021年6月、1―94頁(94頁)。
辞典項目
- 伊藤隆・季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004年。
執筆項目:米田実(1878―1948) - 伊藤隆・季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典 4』吉川弘文館、2011年。
執筆項目:半沢玉城(1887―1953)・米田実(追加情報) - 宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典』第1巻、吉川弘文館、2011年。
執筆項目:板倉卓造・ウェストレーキ・大津事件・小山六之助 - 宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典』第2巻、吉川弘文館、2012年。
執筆項目:幣原坦・信夫淳平・吹田事件・スミス・津田三蔵・デニソン・寺尾亨・戸水寛人・七重村租借事件 - 宮地正人・佐藤能丸・櫻井良樹編『明治時代史大辞典』第3巻、吉川弘文館、2013年。
執筆項目:畠山勇子
招待講演
- JAPANESE TRAVELERS AT THE GOLDEN GATE: HOW JAPAN’S FIRST FOREIGN MISSION CHANGED THE COURSE OF HISTORY(2020年2月28日 サンフランシスコ大学)講演
題目「米田実(MAITA Minoru):あるサンフランシスコ留学生の対米認識(An exchange student in San Francisco and his attitude toward the U.S.)」
学会発表
- 東アジア近代史学会 第4回研究大会(1999年6月27―28日 早稲田大学)シンポジウム関連報告
題目「明治前期における日本の国家間賠償と近代国際法」 - 日本国際文化学会 第1回全国大会(2002年7月6―7日 龍谷大学)分科会報告
題目「1920~30年代における日本の「国際評論」:米田実の言説を中心として」 - 日本政治学会 2009年度研究大会(2009年10月10―12日 日本大学法学部)分科会報告
題目「昭和10年代における米田実の国際認識」 - 日本国際文化学会 第11回全国大会(2012年7月7―8日 国際文化会館/青山学院大学)共通論題報告
題目「1920 年代『外交時報』にみる日本の国際情勢認識」 - 日本政治学会 2013年度研究大会(2013年9月15―16日 北海学園大学)分科会報告
題目「世紀転換期における有賀長雄の対外認識」 - 日本国際文化学会 第13回全国大会(2014年7月5―6日 山口県立大学)共通論題報告
題目「有賀長雄の対外認識:日露戦争から第1次世界大戦まで」 - 日本国際文化学会 第15回全国大会(2016年7月16―17日 早稲田大学)共通論題報告
題目「国際問題評論家の対外認識:稲原勝治と米田実」
研究会発表
- 日系新聞研究会 第139回研究会(2000年3月11日 東京経済大学)報告
題目「米田実:日米両国で活躍したジャーナリスト」 - 「戦間期の東アジア国際政治」研究会 第5回研究会(2001年4月14日 拓殖大学)報告
題目「個人レベルにおける資史料のデジタル化作業について:米田家史料を題材に」 - 松山大学法学部学術研究会「日露戦争当時のミクロレベルの日露関係」(2003年8月8日)報告
題目「日露戦争における捕虜経費の支弁について」 - 対外観研究会 11月研究会(2005年11月26日 大東文化大学)報告
題目「20世紀前半の外交論壇と『外交時報』」 - 東アジア国際政治史研究会(2008年7月5日 中央大学)報告
題目「「人」からみた『外交時報』」 - 近代日本における反欧米論の系譜研究会 第5回研究会(2011年11月5日 上智大学)報告
題目「外形的特徴からみた戦前期の『外交時報』について」 - 「大正・昭和期の日本政治の課題」研究会(2012年8月10日 大東文化大学)報告
題目「1920年代『外交時報』にみる日本知識人の対外認識:半沢玉城と末広重雄を中心として」 - 近代日本政治外交史研究会 第12回研究会(2013年12月21日 大東文化大学)報告
題目「1920年代の日本知識人の国際認識:半沢玉城と末広重雄」 - 大東文化大学国際比較政治研究所 第3回研究会(2016年7月20日 大東文化大学)報告
題目「国際問題評論家の対外認識:稲原勝治と米田実」
所属学会
〔参考〕未公刊論文
- 修士論文「日本における国際連盟論の研究」1994年3月提出(早稲田大学大学院政治学研究科)。
〔参考〕研究業績以外の文章(学生向けの文献紹介や、一般誌に寄稿した文章など)
- 「文献紹介『タイムズ・アトラス第二次世界大戦歴史地図』『ヒトラーを読む3000冊』」『レファレンス』(国立国会図書館)第534号、1995年7月、151―152頁(2頁)。
- 「林詩庭氏の報告について」『東アジア近代史学会会報』第13号、2002年9月、2―2頁(1頁)。
- 「ドキュメント 大日本帝国vs.ロシア帝国の攻防」『歴史読本』第49巻4号、2004年4月、51―71頁(21頁)。
- 「ポーツマス講和条約締結前夜」『別冊歴史読本』第84号、2004年4月、113―118頁(6頁)。
- 「藤尾潔『大震災名言録:「忘れたころ」のための知恵』光文社、2001年」神田外語大学留学生別科+日本研究所『留学生のための日本案内55冊:本はおもしろい別冊』神田外語大学附属図書館、2004年10月、70―71頁(2頁)。
- 「私が薦めるこの一冊 塩野七生『海の都の物語:ヴェネツィア共和国の一千年』上下、新潮社、2001年」『熟田津 松山大学図書館報』第39号、2007年5月、7―7頁(1頁)。
- 「大会シンポジウム:第一次世界大戦と東アジア世界の変容―第一次世界大戦勃発100年にあたって」『東アジア近代史学会会報』第37号、2014年11月、3―4頁(2頁)。
- 日本政治学会文献委員会「2014年学会展望」『年報政治学』2015年第2号、2015年12月。
担当:政治思想(日本・アジア)
〔参考〕討論者
- 日露戦争・ポーツマス条約締結百周年記念国際シンポジウム(2005年5月19―22日 日南市国際交流センター小村記念館)
曹大臣(南京大学副教授)報告「日露戦争期における中国における日本の領事制度」に対するコメント - 中央大学政策文化総合研究所「21世紀・日本の生存」研究プロジェクト/「日本外交と条約締結のアーカイブズ学的研究」分科会公開研究会(2011年5月14日中央大学)
酒井一臣(京都橘大学助教)報告「書評:伊藤信哉『近代日本の外交論壇と外交史学:戦前期の「外交時報」と外交史教育』(日本経済評論社、2011年)」に対するコメント
教育業績
担当科目(新しい順)
(2024年度)
(2023年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習I・II
(2022年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習I・II
(2021年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習I・II
(2020年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習I 6.法政特別講義 基本文献講読(政治)
(2019年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習I 6.法政特別講義 基本文献講読(政治)
(2018年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習I
(2017年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2016年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2015年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2014年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2013年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2012年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治学入門 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2011年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治外交史II 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
- 松山東雲女子大学:国際関係論
(2010年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治外交史II 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2009年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治外交史II 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
- 愛媛大学:政治学特講
(2008年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治外交史II 3.国際政治 4.専門演習I・II 5.基礎演習II
(2007年度)
- 松山大学:1.政治外交史I 2.政治外交史II(旧・国際政治史) 3.政治学総合エクササイズ 4.専門演習I・II 5.基礎演習I
(2006年度)
- 松山大学:1.国際政治(旧・国際政治学) 2.国際政治史 3.政治外交史I(旧・日本政治外交史) 4.専門演習I・II 5.基礎演習I
- 松山短期大学:政治学原論
(2005年度)
- 松山大学:1.国際政治学 2.国際政治史 3.国際機構論 4.政治学概論II 5.専門演習I・II 6.基礎演習I
(2004年度)
- 松山大学:1.国際政治学 2.国際政治史 3.国際機構論 4.比較政治I 5.基礎演習I
- 玉川大学:国際時事問題
- LEC東京リーガルマインド大学:日本外交史
(2003年度)
- 神田外語大学:1.日米関係論 2.国際関係史I・II
- 秀明大学:国際機関論α・β
- 松山大学:比較政治II
(2002年度)
- 神田外語大学:1.日米関係論 2.国際関係論I・II
- 秀明大学:国際機関論α・β
(2001年度)
- 神田外語大学:日米関係論
- 秀明大学:国際機関論α・β
(2000年度)
- 神田外語大学:日米関係論
(1998年度)
- 恵泉女学園短期大学:1.「国際」基礎研究 2.国際関係論
(1997年度)
- 恵泉女学園短期大学:1.「国際」基礎研究 2.国際関係論
公開講座
実施日 | 講座名称 | 講義題目 | 対象 | 参加者 |
---|---|---|---|---|
2005年7月23日 | 新居浜生涯学習大学 「松山大学講座」第6回 |
21世紀の世界と日本社会の変容 | 新居浜市民 | 約60名 |
2006年5月31日 | 松山大学公開講座 「一般教養」第5回 |
世紀間の東アジア国際政治 | 松山市民等 | 約80名 |
2009年6月20日 | 新居浜生涯学習大学 「松山大学講座」第2回 |
近代日本の公文書と文字 | 新居浜市民 | 約40名 |
2011年6月11日 | 坂の上の雲ミュージアム連続講座 「近代国家とは何か」第2回 |
明治国家は何をめざしたか ―集権主義・立憲主義・実力主義 |
松山市民 | 約30名 |
2012年10月3日 | (財)明るい選挙推進協会 地域コミュニティフォーラム (四国ブロック) |
よい政治家の選び方 ―政治家の資質と選挙制度 |
明るい選挙推進 協議会関係者 |
約30名 |
2013年3月12日 | 愛媛県選挙管理委員会 第一線指導者研修会 |
投票行動研究の歴史 | 県内選挙関係者 | 不詳(約30名?) |
2013年7月13日 | 坂の上の雲ミュージアム連続講座 「近代国家とは何か」第3回 |
有賀長雄―その経歴と業績 | 松山市民 | 約30名 |
2015年8月8日 | 坂の上の雲ミュージアム連続講座 「近代国家とは何か」第4回 |
近代国家と、戦争という「制度」 | 松山市民 | 約30名 |
2023年11月11日 | 坂の上の雲ミュージアム連続講座 「近代国家とは何か」第2回 |
「坂の上」から見えたもの―転換期としての大正 | 松山市民 | 約30名 |
出張講義・模擬講義
実施日 | 実施校名 | 講義題目 |
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2004年7月7日 | 愛媛県立松山北高等学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2004年10月16日 | 大分県立別府鶴見丘高等学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2005年9月27日 | 島根県立大社高等学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2006年6月9日 | 徳島県立辻高等学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2006年8月5日 | 松山大学オープンキャンパス | 「よい政治家」の選び方 |
2007年7月10日 | 高知県立安芸高等学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2007年7月31日 | 徳島県立城北高等学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2007年8月3日 | 松山大学オープンキャンパス | よい政治家の選び方 |
2009年7月31日 | 徳島県立城北高等学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2010年7月30日 | 徳島県立城北高等学校 | よい政治家の選び方 |
2011年7月31日 | 松山大学オープンキャンパス | よい政治家の選び方 |
2011年10月25日 | 愛媛県立宇和島南中等教育学校 | 国連は「役立たず」の組織か? |
2012年10月2日 | 愛媛県立新居浜東高等学校 (愛媛県大学ガイダンスセミナー) |
よい政治家の選び方 |
2012年10月24日 | 愛媛県立大洲高等学校 (愛媛県大学ガイダンスセミナー) |
よい政治家の選び方 |
2013年8月4日 | 松山大学オープンキャンパス | よい政治家の選び方 |
2017年8月5・6日 | 松山大学オープンキャンパス | よい政治家の選び方 |
2018年8月4・5日 | 松山大学オープンキャンパス | 法律学と政治学を、大学で学ぶ意義 |
2019年8月3・4日 | 松山大学オープンキャンパス | 法律学と政治学を、大学で学ぶ意義 |
社会貢献活動
審議会・委員会等の委員
外部資金獲得状況(科研費)
外部資金獲得状況(その他)
年度 | 委託元 | 研究課題 | 研究代表者 | 役割 | 委託金額 | |
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2004年 | 松山市 | 平成16年度(仮称)『坂の上の雲』記念館に関わる資料調査 | 伊藤信哉 | 研究代表者 | 4,250,400円 | |
2005年 | 松山市 | 平成17年度(仮称)『坂の上の雲』記念館に関わる資料調査 | 伊藤信哉 | 研究代表者 | 6,814,500円 | |
2006年 | 松山市 | 平成18年度(仮称)『坂の上の雲』記念館に関わる資料調査 | 伊藤信哉 | 研究代表者 | 3,988,320円 | |
2007年 | 松山市 | 平成19年度坂の上の雲ミュージアムに関わる資料調査 | 伊藤信哉 | 研究代表者 | 2,497,950円 | |
2009年 | 松山市 | 平成21年度坂の上の雲ミュージアムに関わる資料調査 | 宮脇昇 | 研究協力者 |
大学運営活動
全学委員会委員等
- 2004年4月―2006年3月 教務委員(法学部選出)
- 2006年4月―2007年3月 情報教育センター運営委員(法学部選出)
- 2007年4月―2007年9月 図書館運営委員(法学部選出)
- 2008年4月―2009年3月 図書館運営委員(法学部選出)
- 2009年4月―2013年3月 入試委員(法学部選出)
- 2014年4月―2015年3月 情報セキュリティ委員(法学部選出)
- 2017年4月―2020年3月 入試委員(法学部選出)
- 2020年4月―2024年3月 図書館運営委員(法学部選出)
所属部局等における委員等
- 2006年4月―2007年9月 法学部ホームページ管理担当者
- 2006年4月―2007年9月 法学部FD研究会担当者