最終更新日:2008/ 3/23(日) 23:37:04
学会報告「明治前期における日本の国家間賠償と近代国際法」
基本情報
- 報告題目:
- 明治前期における日本の国家間賠償と近代国際法
- 報告学会名:
- 東アジア近代史学会 第4回研究大会シンポジウム関連報告
- 報告日時:
- 1999年6月27日
- 会場:
- 早稲田大学
- 単独/共同の別:
- 単独
報告の概要
日本は開国以来、国際法の習得に努めた。本発表ではその努力の一端を明かにするため、明治前期の国際法違反事件に対する政府の対応を分析した。具体的には明治6年の神戸港税関事件と、明治28年のスエレス号事件をとりあげ、両事件に対する日本政府の対応を比較検討してゐる。
補足情報
本報告の内容は、大幅に補筆・改稿のうへ論文「19世紀後半の日本における近代国際法の適用事例:神戸税関事件とスエレス号事件」として公刊済みです。
その他、上記のレジュメなどに関して、なにかお気づきの点がありましたら、ご一報いただけると幸です。
参考文献リスト
(現在作成中です)